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2011年04月03日

チャリティーマッチにて募金

気がつけば前の更新からさらに1ヶ月が経ってしまいました。

この期間、東日本では信じられないことが起こり、
プロ野球界も改めてその在り方も問われることになりました。
開幕日については世論や政治も巻き込んでの紆余曲折がありましたが、
結果としてセパ揃って4月12日に決定。
正式に決まったことで、ファンとしても襟を正して開幕へ向かっていくことができるといえます。

そして昨日と今日の2日間は、全国6球場でチャリティーマッチが行われました。
試合の収益は東日本大震災の義援金として寄付され、
また、試合前には両チームの選手達も募金活動を行っていました。

神宮ではヤクルトと広島が試合をするということで、
本日、試合開始に先立つお昼前に、自分も外苑前へと足を運んできました。
所用あって試合観戦はなりませんが、せめて選手を拝んで募金だけでも、と。

球場へ着くと、なんと、ちょうどカープの選手達が引き上げるところでした。
どうやら両球団の選手達は同時にではなく、交代で募金活動をする様子。
栗原や赤松の後姿を見て残念に思いましたが、
本来の目的はあくまで募金であることを思い出しました。
少ないながらも箱にお金を投じ、石川、増渕、松岡といった燕の主力選手達と握手。
彼らは両手で丁寧に、そしてしっかりと握ってくれました。

「(できれば広島戦以外で)頑張ってください!」とお礼に一言。

それにしても、後に結果を知りましたが、
カープは慈善試合の2試合でわずか1得点。
しかも、初戦は4失策でしたし、拙守拙攻で数字以上の完敗です。
シーズン前であったことを安心すべきなのかどうか。


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石川、館山、松岡といった錚々たる投手達
posted by コービー at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

素直に喜べなかった代打成功

ヤクルト2−9広島
快勝で連敗ストップ。

現地、神宮に行ってきました。
上位進出の望みは、ほぼ潰えたものの、
客の入りはいつも通りといったところ。
9月に入っても暑い日が続いていましたが、
この日は比較的過ごしやすい、観戦に適した環境でした。

先発はスライドのマエケン。
球速は最速で152km/hを記録し、
高めの数字が出る球場とはいえ、調子の良さを感じさせました。
バッテリーとしても、直球勝負を多めにしていたように思います。

そして、マエケン登板日はいつも援護が少ない打線ですが、
今回は2回表に早々に3点先制。
相手先発が苦手由規だったこともあって、投手戦を予想していたので、
嬉しい誤算でもありました。

さらに3回表にも追加点を挙げ、良い流れ。
そして試合の流れを決定付けたのは、
7回表満塁で飛び出した、前田の3点タイムリーでした。

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タイムリーが飛び出す直前の瞬間

ただ、役者の快打に心を躍らせる一方で、
心に引っかかったのは、4番栗原の代わる代打であったことです。
今季、同じような場面がありました。6月10日のロッテ戦です。
このとき、栗原は死球を受けて骨折していました。

今回もなんらかのアクシデントがあったことは間違いないでしょう。
逆にいえば、アクシデントがなくして代えるようなことがあってはなりません。
代打策に結果は出ましたが、素直に喜べない状況でした。

試合は、9回に木村のプロ初ホームランも飛び出し、快勝で幕を閉じました。
マエケンは13勝目を挙げ、ハーラー単独トップ。
投手三冠も十分可能だと思わせる内容でした。

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歓声を浴びてグラウンドを後にするマエケン

私事ながら、今季の観戦試合、オープン戦も含めて初勝利です。
マエケンの力を借りて、なんとか負の流れを断ち切ることができました。
posted by コービー at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

「ただ見」で思い出作り

広島6−10阪神
逆転負けで、借金20。

広島駅北のホテルで起床。
朝食をバイキングをたらふく食べながら、
置いてあったスポーツ新聞を読む。
あぁ、一面がカープとは、やはり素晴らしい。

観戦予定だった昨日の試合は台風で中止。
今日の夜には帰りの電車に乗る必要があるのですが、どうしたものか。

まず、マツダスタジアムへ行き、昨日中止になった試合チケットの払い戻し。
そして一応当日のチケットを調べるも、やはりお盆の阪神戦、既に売り切れていました。
街中のチケット屋さんをまわってみましたが、どこも売り切れとの張り紙が。
普通に観戦することは諦め、とりあえず散策、そしてお買い物。

カープグッズを売る店では、「かーぷ棒」なるグッズを購入。
中にはいずれかの選手の似顔絵が描かれたハンドタオルが入っているらしい。
金額といい、お楽しみ要素といい、手軽なおみやげとして最適です。

また、広島土産の定番、もみじ饅頭を購入。5種類の味の品。
しかし、この暑さでクリーム味は大丈夫でしょうか。

旧広島市民球場にも行ってみました。
現在は折鶴が展示されている様子。
跡地利用については、様々な議論がなされているようですが、
次に自分が来る頃にはどうなっているでしょうか。

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「広島市民球場」の看板は取り除かれていました。

また、近くの地下街、紙屋町シャレオのスターカープという店で、
タワレコとカープのコラボTシャツを購入。
黄色はここでしか買えないカラーだと耳にしていたので。

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NO CARP,NO LIFE!

さて、試合開始の時間が迫り、
もう一度、マツダスタジアムへ向かいます。
ひとまず、球場周辺の雰囲気だけでも体験。

しかし、チケットを持たない人間が球場に来て、どうするか。
と、ここで球場が完成した当初の報道を思い出します。
たしかマツダスタジアムには、「ただ見エリア」なるものがあったのでは。

球場の外を一周してみると、レフト側後方にありました。
視界は狭いが、選手の姿はなんとか確認できます。
なにより試合の雰囲気が伝わってくるのがいいですね。
テレビ放送があったので、詳しい試合展開はワンセグでチェック。
いや、一時は完全に諦めていた身としては、それなりの形で観戦できることに妙に感動。

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球場で中継を見るという行為。

しかし、広島の夜は暑く、立ち見であり、他の観客にも気を遣う環境は、
徐々に体力を奪っていきます。
やはり長時間「ただ見」するのは困難なことです。
帰りの新幹線の時間も近づいていましたし、
カープ打線がチャンスを逃し続け、流れがおかしくなったところで退散。
阪神の3連発に遭遇しなかったのは幸か不幸か。
結局、テレビで見てしまったわけですが。

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新幹線の窓から見るマツダスタジアム。カクテル光線が鮮やか。

試合を振り返ると、やはりスタルツの一挙7失点がすべてでしょう。
さすがに引っ張りすぎたといえます。
中継ぎにスイッチしたところで抑えられたかどうかはわかりませんが、
指揮官として打てる手は打つべきだったでしょう。

本塁打を連続で打たれた時点では、代えるタイミングが難しかったかもしれません。
ただ、その後にマートンに安打を許したところで、誰もがスタルツは限界だと悟ったはずです。
それでも動きを見せないベンチを見るにつけ、
動かないのではなく、蛇に睨まれた蛙のごとく動けないのではないかと感じました。

また、悪い流れを変えるのは、守りの場面だけではありません。

5回裏、大きな追加点のチャンスを迎えましたが、
阪神バッテリーは廣瀬を歩かせてまで、無失点で切り抜けようとしてきました。
カープとしては、試合序盤からチャンスを生かせない展開が続きましたし、
阪神の意図を破壊する意味でも、嫌な雰囲気を打破するためにも、
とにかく1点を取ることが必要でした。
今季、スクイズを妙な場面で繰り出してきた監督ですが
ここはスクイズを行使してよい場面だったかもしれません。

戦力で劣るからこそ、そのチームの指揮官には、
良い流れをできるだけ持続し、悪い流れを早めに断つことが求められます。
posted by コービー at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

遠路、台風と遭遇

朝の新幹線に乗って、やってきたは2年ぶりの広島。
事前に買ったチケットを手に握りしめ、
胸を躍らせながら初めてのマツダスタジアムに向かったのですが。

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雨天中止。

早々に中止が決定していました。
まさか台風が近づいてくるとは。
普段の行いが悪いということでしょうか。
ただ、実際の天候は、風は強くとも雨はそれほど降っていませんでした。
試合ができた気もしますが、まぁ、こればかりは仕方ない。
でも、やっぱり残念。

行き場を失ったので、とりあえずグッズショップを訪れましたが、
入店早々に蛍の光が流れ、こちらも店じまいの様子。
私のような人間のためにも、もう少し開けておいてほしかったなぁ。

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正面から撮影。入って左側にグッズショップが。

宿泊は広島駅北にあるホテルだったのですが、ロビーで阪神・城島を見ました。
一瞬、写真を撮ろうかと思ったものの、私はカープファン。興味ない、興味ない。

広島滞在は、明日の夜まで。
明日のチケットは持っておらず、前売り券も売り切れ。
なにより入場できたところで、試合を最後まで見ることができません。
しかし、このまま指をくわえて帰るのもなぁ。
posted by コービー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

赤い傘

ヤクルト7−3広島
後半戦は黒星スタート。

チームの後半戦スタートを見届けるべく、神宮球場に行ってきました。
天気は良く、しかし暑すぎず、なかなか過ごしやすい環境でした。

この日は「カープファン倶楽部感謝企画第1弾」ということで、
神宮にちなんで、試合前にカープ坊やがプリントされた真っ赤なビニール傘を配布していました。

試合では、カープが得点すると傘を開いて宮島さんを熱唱。
ただ、この光景を見てヤクルトファンはどう思うかな、と少し心配にもなりました。
挑発していると勘違いされても仕方ないような気もします。

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追い上げに盛り上がるレフトスタンド

また、旧広島市民球場時代から親しまれてきたカープうどんが出張販売。
レフト側の売店で売られていました。
特別な味付けではなくとも、普段広島でしか食べられないとなれば、
不思議と貴重なもののように思えてきます。
おいしく頂きました。

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メニューは天ぷらうどんのみ。1食500円。

さらにヤクルト側の企画としても、
この日から神宮夏祭りということで5回終了後に花火が上がるなど
非常に付加要素の充実した試合となりました。


試合はというと、序盤に5失点して苦しい展開。
中盤に追い上げましたが、終盤に突き放されて敗戦となりました。

采配では、点差がありながらバントなどで走者を進める場面が目立ちました。
たしかに徐々に差を詰めて、終盤に追いつくという方法も間違いではないでしょう。
ただ、中継ぎに不安がある現状では、打線が小刻みに得点したところで、
それ以上に突き放される可能性も高いわけです。
チャンスがあるならば、一気に逆転を狙うことも必要だったのではないでしょうか。

先発篠田は3回を5失点。
投手にタイムリーを打たれたのが響きましたが、
簡単に3本のホームランを浴びたことも見逃せません。

この日、7回の飯原の一発も含めて、投手陣は4本を被弾しましたが、
右打者に浴びた3本はすべてライト方向でした。
上空に風が吹いていたとはいえ、逆方向にこれだけ打たれるのは偏りすぎです。
現地の観戦のため、細かい投球コースなどは判別できませんでしたが、
それでも、内角攻めが不足していたことは容易に推測できました。

前半戦の最後、阪神を相手に好投した篠田ですが、
思えば、そのときは倉とバッテリーを組んでいました。
なぜ、また石原を戻したのかという疑問が残ります。


差をつけられて落ち込むレフトスタンド。
そんな沈んだ空気を振り払ったのは、2番手で登場した中田廉でしょうか。
躍動感のある姿は外野まで伝わってきました。
2イニングを投げ、四球一つこそ出したものの無安打無失点。
後半戦の大きな楽しみとなっています。

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背番号34が神宮初登板
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2010年04月23日

細部まで突き詰めたい采配

巨人10−4広島
巨人と4戦して未だ勝利なし

東京ドームへ行ってきました。
降水確率はかなり高かったのですが、雨は小雨。
もちろん開催には影響ありませんが、4月下旬とは思えない異常な寒さで、
ドームの中も上着が手放せない環境でした。

先発投手は予想されていた通り、来日初登板のスタルツ。
快調にストライクを投げて1、2番を抑えましたが、
小笠原には警戒したのか四球を出し、ラミレスには2ラン。
四球の後にホームランとは、これまた最悪の形でしたが、
その後は中盤まで安定した投球を見せてくれました。

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来日初登板のスタルツ

3回表には東出にまさかのホームランが飛び出しました。
現役で最もホームランから離れている選手。
昨日、東出の前回のホームランについて調べたばかりだったこともあり、
いきなり目の前で飛び出すとは、驚きです。
長年打っていないとは思えない、ライナー性の見事な当たりでした。

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5年ぶりのホームランで梵とタッチする東出

試合は終盤まで競ったものの、敗戦。
接戦といえば接戦でしたが、
何度も塁上を賑わせながら一度も勝ち越すことはできず、
最後にはしっかりトドメを刺された形です。
勝てるチャンスは十分あったようにも感じますし、
点差や展開以上に目に見えない差があるようにも感じました。

・難しかったスタルツ交代のタイミング

初登板となった先発スタルツは5回2/3を5失点。
ただ、その投球内容は決して悪いものではありませんでしたし、
今季十分に戦力になってくれるという期待を抱かせるものでした。
制球を乱すことなくストライク先行の投球ができ、
緩い変化球を使って緩急をつけることもできますし、クイックなどの不安も少ないように見えました。
直球の球速は平均すると140km前後でしたが、自分が見た限りでは最速で146km出ており、
コンディションが上がればコンスタントに出るようになるかもしれません。

6回裏の3失点は不運な面がありましたが、スタミナ切れも理由ではないでしょうか。
アメリカでは球数を多く投げることはなかったでしょうし、
来日して調整登板を一度も挟んだだけという状況では、
100球どころか80〜90球が限界だったのでは。
ベンチとしても球数のことは頭にあったとは思いますが、
次の回スタルツに打順がまわること、相手打線が下位に向かったこと、
勝ち越された後も左打者だったいうことを考えれば、
代えるタイミングが非常に難しかったのでしょう。

・残塁の山と前田の起用

前田は8回表一死走者なしという場面で登場しました。
ランナーを還す仕事を期待する打者であり、
残塁を12も数えた試合で、これはあまりにも勿体無い起用です。
前の打者の嶋がホームラン打つことは想定外で、
走者が残るものとして当初の予定通り代打に送ったのでしょうが、
一発が出た時点で予定を変えることもできたはず。

そもそも、前田を使う最大のチャンスは前の回にありました。
7回表二死満塁で打者末永の場面。
たしかに末永は5番に置く打者であり、彼自身の打撃センスに期待できる部分はあります。
ただ、16日の試合でも末永に代打を送っていますし、
この日の席の内容があまりにも悪すぎました。
過去にも前田を早い回で出すことは何度かありましたし、
ここで動いたとしても決して不思議ではありません。
巨人戦ということで構えてしまっているのは謙二郎自身のようにも思えます。

・状況に応じた捕手起用

1点差の8回裏、二死満塁。タイムリーを打たれて試合の大勢は決しました。
脇谷が見せたのは外角変化球を読んでいたような打撃。
バッテリーとしては内角を使えば抑える確率は上がったでしょうが、
満塁ですから使うのは難しい面もあります。

この場面、石原が交代し、代わった倉にも代打が送られたこともあり、
會澤がマスクをかぶっていました。
まだまだ1軍経験が少ないこともあり、ちょっと思い切った攻めはできなかったのかもしれません。
また、変化球を捕り損ねるシーンが何度かあったので、
篠田としては暴投の恐怖もあって、思い切り投げ切れない部分もあったのでは。

思うに捕手の投入順は逆だったのではないでしょうか。
3点差を許した状況では、追うしかない立場ですから打力に期待できる會澤を起用し、
点差が縮まって細かい配球やキャッチングが要求される展開では、ベテランの倉を起用する、と。

もちろんこれは試合後に振り返って導く結果論ではあります。
監督は未来を予知できるわけではありませんし、
ここまで細かい采配を要求するのは酷かもしれません。
ただ、やはりベンチも含めて、無駄のない動きをしていかないと、
巨人のようなチームには互角に戦えないでしょう。

おまけ写真

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阿部慎之助デーということらしく、慎之助プリッツが配布されました

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栗原の打撃成績、見事に2並び

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スコアボードの誤表示、本来の6回裏は3点止まり
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2010年03月17日

2010オープン戦観戦

巨人6−1広島
現地東京ドームへ観戦に行きました。
少し遅れてしまい、1回裏からでしたが。

平日昼間のオープン戦だというのに結構な数の観客がいました。
巨人側が熱心に観客を集めた効果もあるのでしょうが、
球春の到来を心待ちにしていた関東ファンも多かったということでしょう。

さて、試合は進むのですが、どうにもカープに安打が出ない。
結局、終わってみれば3安打。
攻撃時間が非常に短く、試合の大半は守っていたような気がします。

野手で目立ったのは、2安打2盗塁と孤軍奮闘の梵。
なかなか実戦で結果が出ませんでしたが、
まわりが沈黙した中での活躍は目立ちます。
チーム唯一の得点となった彼の本盗は、
現場ではダブルスチールのサインかと思っていましたが、
後の情報によると梵の独断だったようです。
この走塁センスを見せられると、謙二郎が起用し続ける気持ちもわかります。
開幕スタメンは濃厚でしょう。

ヒューバーは、3回にバント処理で少し危ない場面がありました。
前日も2つの守備のミスに絡みましたし、特に連携面では少し不安が残ります。
そういえば、フィオとヒューバーに固有の応援歌がありました。
やはり外国人汎用のものでは、選手本人も自分は外様だと感じてしまうでしょうし、
シーズン最初からの外国人にはあってほしいですね。
作曲する人は大変かもしれませんが。

投手では、高橋建が1イニングを3人でピシャリ。
前後の投手が失点を重ねる中、印象に残りました。
投球のリズムも良く、若ささえ感じられるほど。

オープン戦初登板となったシュルツは2失点。
こちらも仕上がりはまだまだのようで、
本来なら150km台を連発する直球も5km以上下回っていました。
開幕までに間に合うでしょうか。

試合は5点差で完敗。
オープン戦とはいえ、やはり観戦した試合ではチームには勝ってほしいな、と。

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帰ってきた人その1、高橋建

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帰ってきた人その2、前田

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外野後方の自由席は立ち見も出るほど
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2009年09月25日

重圧で苦しむチームと解放されたチーム

巨人3−2広島
3連敗。3位と2.5ゲーム差。

東京ドームへ行ってきました。
ここでカープの試合を見るのは久しぶりです。

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アディダスショップ前にあるグータッチ人形

巨人にとって優勝決定の後、初めてとなる今日の試合。
スタンドにはそれなりに埋まっており、
この日が優勝が決まると予想してチケットを購入していた人もいたのでは。

後攻のスタメンには堂々主力が名を連ねました。
通常、優勝が決まって、ビールかけ、テレビ出演などがあった次の試合は、
主力を休ませるものですが、今回は日程が1日空いたので必要ないということでしょう。

とはいえ、やはり優勝を決めた直後で気が緩む部分はあるはず。
実際、打線は試合中盤までルイスの投球に工夫なくスイングして、凡退を繰り返していました。
ただ、カープ打線もマクレーンのソロと天谷のタイムリーの2点のみで、
なかなか調子が良さそうには見えない内海を崩しきれません。

そして、小刻みに追い上げられます。
しかも、ミス絡みだから始末が悪い。
6回、ベースカバーを怠って失点。
7回、長打のある阿部に二死から一発打たれたことも問題でしょう。
8回、易々と初球から盗塁を許して、バントも許して、失点。
ついに逆転されました。

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8回無死二塁、マウンドへ向かうマーティー

9回表、レフトスタンドからいきなりチャンステーマが流れました。
走者などいない状況ですが、阪神、ヤクルトが勝っていることもあり、
この試合を落としてはいけないというファンの気持ちがそうさせたのでしょう。
チームはなんとか二死一二塁という場面を作りましたが、
フルカウントからフィリップスが三振してゲームセット。

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フィリップスが最後の打者に

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安打数は倍だったのですが


相手巨人は、調子の良くない内海を140球以上も引っ張ったり、
抑えとして豊田を起用するあたり、完全に中継ぎを休ませようとしています。
野手でも、わずか1点リードながら小笠原をベンチへ下げました。
また、無死二塁で坂本にスリーバントをさせたりと、
プレーオフに向けての予行演習のような場面もありました。
そんな慣らし運転のようなチーム相手に負けたことが情けなくて、悔しい。

今日、小刻みに点を取り合ったゲームに敗れたのは、
走塁の積極性ではなかったでしょうか。

とにかく巨人の走塁は積極的でした。
ベースカバーのミスがあったとはいえ、坂本はバントで二塁から本塁まで走りました。
常に次の塁を狙っていなければできない判断でしょう。
代走で出場した鈴木は、警戒される中で初球から盗塁を成功させ、
三塁からは前進守備にも関わらず躊躇せずに本塁突入しました。

一方、広島で象徴的だったのは、8回表の廣瀬。
ワンバウンドでレフトフェンスまで飛んだ打球ながら、一塁でストップ。
たしかに打球は速く、ラミレスの処理も素早かったのでが、
それでもラミレスですし、実際に送球は大きく逸れました。

なにより二死であり、走者が一塁と二塁では大きな差があります。
打順は下位に向かい、長打もそれほど期待できません。
多少のリスクがあったとしても二塁へ行くべきだったように思います。

アウトになる恐怖心などなく果敢に次の塁を狙う巨人と、
どうしてもネガティブな場面が頭をよぎる広島。
これが、優勝を決めて重圧から開放されたチームと、
負けられない戦いの中で重圧に苦しむチームの差でしょうか。
それとも、単純に普段からの走塁への意識の差か。
posted by コービー at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

Aクラスへ向けた熱気の中で

ヤクルト2−3広島
このカード3連勝。同率4位に浮上し、3位とは1.5ゲーム差。

神宮球場に足を運んできました。

館山、石川とエースを相手にしての2連勝中。
今日、自分が見に行って負けたらシャレにならんなと思いつつも、
3タテなど簡単にいくものではないという意識もありました。

試合20分前ほどに球場入り。
レフトスタンドに移動するも、左中間は既にほとんど埋まっており、
ポール際の席へ陣取りました。
当初は、いつもの3割増し程度という印象でしたが
試合が始まるにつれ、次々と客が増えること増えること。
3塁側は、外野自由だけでなく外野指定も埋まり、
平日は観客の少ない内野までも空席が少なくなりました。

現在、カープファンの熱気は凄まじいものがあります。
他球団のファンからすれば、クライマックスシリーズに出れるとはいえ、
なぜAクラスに入るだけで大騒ぎするのかと思う人もいるかもしれません。
しかし、我々はあまりに長くの間、Bクラスに甘んじてきました。
きっとその鬱積したエネルギーが心身を掻き立てるのでしょう。

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人口密度の高い3塁側

・スタメン起用された末永の一振り

大竹と高木という両先発見比べれば、勝利の可能性は高いかと思いましたが、
やはり簡単にはいきません。
試合は、回が進むにつれて、ストレスの溜まる展開となりました。

チャンスは何度もあったにもかかわらず、スコアはゼロ行進。
序盤に2、3点でも取れていれば、
試合は一方的になっていた可能性さえあったと思うのですが、そこは紙一重。
好機を逸し続けて、一転、失点する事態となりました。

6回裏に飛び出した、青木のホームラン。
打球は高い放物線を描くと共に、レフトポール際へと飛んで行き、
ガシャッという音と共に、グラウンドへ跳ね返りました。
目の前でポール直撃を見たのは初めてです。
ある意味、幸運ともいえますが。

追い上げを期待するも、7回表、8回表と点が取れず。
さすがに今日は厳しいか。
そう思っていましたが、9回表にも粘りを見せます。
栗原がヒットで出塁、さらにマクレーンも四球で出塁。

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二塁走者栗原、一塁は代走の赤松。まだこの時は結末を知らず。

打席は天谷。
バントでも良い場面でしたが、
昨日、3ランという結果を出している打者に打たせます。
しかし、見逃しの三振。送っておけばと後悔が。

そして末永。
正直、ここでは本塁打はあまり期待していませんでした。
後につないでくれれば、代打陣がなんとかしてくれる、と。
しかし、まさに良い意味で裏切ってくれました。
ご存知の通り、劇的すぎる逆転3ラン。
ホームベース上からライトスタンド前列へ飛んでいく打球の軌道は、
見事なまでにレフトからよく見えました。

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最高の結果にレフトスタンドはお祭り騒ぎ。

思えば、最近は廣瀬が結果を出していたこともあって、
末永はスタメン出場から遠ざかっていました。
そのため、試合前に発表された名前を見て少し意外に感じたのですが、
結果的にはこの起用が当たったわけですから、今は指揮官も冴えています。

9回裏には永川が登板。
逆転直後から3塁側のブルペンで肩を作っていました。

先頭の宮本に、まさかの四球。いや、お約束の四球。
しかし、不思議と厳しい野次は聞こえませんでした。
皆、この劇的な試合を壊してほしくないという、祈るような感情があったのでしょう。
その想いも通じたのか、後続を打ち取って、無事勝利となりました。

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ヒーローインタビューでも笑顔。

・目標はまだ先に

ヤクルトを一気に3タテ。
劇的な試合も目の当たりにして高揚してしまいますが、
まだまだ楽観視できる状況ではありません。

去年終盤、「単独3位キター!」と齊藤が叫んでいた頃は、
勢いに乗って強さを発揮していましたが、
プレッシャーがかかりはじめてからは、あまりにも脆く崩れました。

今がピークで後が下り坂では何の意味もありません。
勢いだけでなく、しぶとく勝ちを拾っていくことも重要ですし、
まずは明日からの巨人3連戦が試金石になります。
posted by コービー at 23:53| Comment(1) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

3本の矢

横浜0−2広島
横浜打線をわずか2安打に抑え、連勝。

横浜スタジアムまで見に行ってきました。
先週神宮で観戦して良いところなく負けてしまったので、
早めのリベンジを期して。

結果は完封勝利となりました。
自分は負け運を持っていなかったということで、安心しました。

齋藤は7回1安打無失点と完璧な投球。
スタンドから見てる分には、なかなか齋藤の良さはわかりません。
球速があるわけでも、大きく変化する球を投げるわけでもない。
ただ、一つ、調子の目安にできたのは、ストライク先行の投球だったという点です。
四球もなく、安打も少なく、カープの守りの時間が短かったのなんの。
これで今季初勝利。登板3戦目にして、彼も開幕しました。

8回は横山。
そして9回は永川が3人でピシャリ。今季初めてです。
去年あった3人斬りインセンティブは、今年も有効なのでしょうか。

・古巣からの応援

カープの攻撃時間は長かった。
その割に得点が少なかったのは、残塁が多かったからですが、
ランナーのおいた場面で、後に交代する栗原や、齊藤に打席が回るなど、
打順の巡りで仕方ない部分もありました。

栗原が途中交代した理由は、現地では知る由もありませでしたが、
5回の打席でなにかあったのでしょうか。
大きな怪我ではないと思うのですが。

また、今日も代打で石井がコールされるとスタジアム一三塁を問わず大歓声。
そして今日は森笠も代打で登場しました。
石井ほどではないにせよ、こちらもカープ側からも歓声。
チームを離れても古巣から応援してもらえることは、
それだけ貢献してきたことを示しているように思います。

・3フレッチェ

小窪がスタメンで出場し、1安打。
現在、ショートを守る選手では最も打撃が期待できる選手ではないでしょうか。
特徴で分けるならば、打の小窪、守の石井、走の梵といったところ。
一人では不十分でも、3人合わせれば、走攻守すべてをカバーできます。
安芸の国は毛利元就、まさに3本の矢。

今日は、栗原が退くとなれば、小窪がサードにまわり、梵がショートへ。
梵に打席が回れば貴重な追加点となるタイムリー。
終盤、小窪に代打石井が送られ、そのまま守備へ。
この3人をうまく使い分けることこそが、今季のポイントになるような気がします。

・ギャラリー

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この3連戦は横浜開港150周年記念試合。
始球式は横浜出身の谷原章介さん。

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横浜スタジアムにもWBCブースがありました。
トロフィーはありませんでしたが。

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3人で締めた永川。
天敵・金城も打ち取りました。

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今日のヒーローはもちろん齊藤。
コンスタントに活躍できるようになればもっと人気が出そうです。
posted by コービー at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スタジアム観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする