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2011年06月30日

ヤクルト3連戦プレビュー

広島に戻って、マツダスタジアムでヤクルトと3戦。

先発予想は、前田健、篠田、中村恭。
谷間が1日ありますが、2軍で調整を続けている篠田が濃厚です。
最近は投球内容が良くなっているようですので、期待したいところ。

ヤクルトは、石川、増渕、山本斉でしょうか。

・プレビュー

梵が登録を抹消されています。
昨日の自打球では相当痛がっていましたからね。
一度は打席に戻ったので、重傷ではないと思いたいですが。

一時期の底は脱して復調気配だっただけに、離脱は余計に残念です。
2番、そしてショートのポジションをカバーできるかどうか。
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2011年06月29日

2度目の対戦での勝利の価値

広島2−1阪神
先発したのは中4日登板のバリントン。
交流戦が終了してリーグ戦に戻り、先発の頭数が足りなくなる中、
いくら本人がアメリカのリズムに慣れているとはいえ、
首脳陣としては苦渋の決断であるともいえます。

ただ、結果としては8回1失点、球数も101球、
直接サファテにつなげるという理想の形で7勝目。

阪神との対戦はこれが2度目で2勝。
前回の中日戦も2度目の対戦でいずれも勝利しています。
初対戦は投手が有利であり、
打者が戸惑っている間にスルスルと抑えてしまうということはままありますが、
相手も慣れて、具体的な対策も練ってくる2度目での対戦でも、
順調に、しかも球数少なく抑えていることに価値があります。

ルイスやサファテのような剛球があるわけでもなく、
シュルツのように大きな角度があるわけでもないので、
打者が慣れてきたらどうなるかというのは、少し不安な部分でもありましたが、
ここ2試合の投球を見せられると、シーズン最後まで活躍してくれそうな予感がします。
現在、最多勝争いでは内海と2勝差ですが、タイトルも十分狙えるのではないでしょうか。
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2011年06月28日

相反する条件のバランス

広島4−7阪神
味方打線が1点差に追い上げた5回表。
先発福井が大きく崩れて3失点を喫し、敗戦濃厚となりました。

この回、福井の心境の変化が投球内容に見て取れました。
まず、先頭の8番藤井に四球。
次の9番スタンリッジのバントを一塁に悪送球。

福井は自分の制球が乱れていることを意識したのでしょう、
ここから球が甘くなっていきます。
1番マートンにはツーストライクと追い込みながら、センター前に弾き返され、
2番平野にはすっぽ抜けの球もありましたが、
粘られてた末、真ん中付近の球をライト前へ。

今度は2本安打が続いたことで、コースを狙おうとします。
すると、3番鳥谷に押し出しの四球。
ここで降板となりました。

腕を振るのか、コースを狙うのか。
低目を意識するのか、四球を嫌がるのか。

どちらかに極端に偏ってしまってはいけなくて、
相反するように見える条件を、いかにバランスを保っていくのかが、
特に先発投手としては大事になります。

そのバランス感覚をつかむことこそが、イコール経験を積むことでもあり、
これはプロの試合で投げることで養っていくしかありません。
残念な結果にはなってしまいましたが、
1年目の福井には通るべき道だったともいえるでしょう。
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2011年06月27日

阪神2連戦プレビュー

阪神と2戦する北陸遠征。
富山市民球場アルペンスタジアムと、福井県営球場で1戦ずつ。

先発予想は、福井、バリントン。
当初、今村は先発要員だと思っていましたが、昨日リリーフ登板しました。
2戦目は、どうやら情報だとバリントンの中4日登板が濃厚のようです。

阪神は、スタンリッジ、鶴でしょうか。
こちらも2戦目は不透明ですが、阪神に詳しい新聞を信じます。

・プレビュー

リーグ戦再開後の最初のカードを勝ち越し。
良い流れでリスタートすることができました。
北陸遠征で相対するのは、ゲーム差無しで3位を争う阪神。
なんとか互角以上の勝負をしたいところです。
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2011年06月26日

ベテランの怖さを知るベテランの不在

広島2−0中日
序盤に突然、指揮官が審判への暴力行為で退場になってしまった試合。
しかし、対照的にスコアの動きは静かなものでした。

プロ初登板初先発となった中村恭が6回途中まで抑えれば、
さらに後を投げた今村がピンチを凌いで無失点。
打線も中日先発チェンに苦しみ、両チーム無得点のまま試合は終盤へ。

8回裏、先頭の梵が右中間を破って無死三塁。
しかし、若手の丸や岩本が走者を還せず、二死一三塁。
絶好のチャンスに無得点で終わるのかという雰囲気が漂う中、
名球界に名を連ねる前田、石井が、それぞれ代打で登場して、
連続のタイムリーを挙げて試合を決めました。
やはり2000本以上の安打を積み重ねてきた打者の凄い、と感嘆。

カープファンとしては、若手投手の新鮮さと、
ベテラン打者の熟練の技術を拝むことができて非常に気持ちの良いゲームとなり、
交流戦後の最初のカードを勝ち越すことができました。

一方で中日にとっては、この3連戦で2度も前田に決勝打を打たれるという結果に。
現在、主力捕手の谷繁が戦線離脱している状況ですが、
もし、彼がこの3連戦のマスクをかぶっていたら、
勝負を分ける場面で、前田とどのような勝負をしたでしょう。

若い捕手ならば、スコアボードに表示される前田の2割未満の打率を見て、
積極的に勝負に行くことを選ぶかもしれませんが、
常にセリーグの第一線で前田と戦い続けてきた谷繁ならば、
もっと慎重に、歩かせることさえ頭に入れて配球したのではないでしょうか。

めったに人を褒めない落合監督も、前田の技術には一目置いています。
中日戦において、チャンスの場面で前田が勝負を避けられる場面を何度も見たのは、
相手にリスペクトされ、警戒されていたからこそ。
この3連戦、素直に前田と勝負するバッテリーを見て、
ベテラン捕手の不在が、このカードの勝敗を分けたとも思えるのです。
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2011年06月25日

気合が入る前の課題

広島2−7中日
昨日、交流戦の悪夢を振り払うような快勝を見せたチームですが、
今日の先発マエケンは、どうもスッキリしない投球でした、
交流戦後半には連続して好投を見せていたのですが、
まだまだ完全な復調とはいかないようです。

6回までは1失点。
調子が悪く見える中でも踏ん張っており、及第点ともいえるのですが、
どうも失点の仕方がよろしくありません。
味方打線が追いついた直後の7回に崩れ、よく言う得点直後の失点。
打球がイレギュラーする不運も絡んだとはいえ、たしかにこれは避けたいところです。

ただ、もう一つ気になったのは、初回の失点です。
2番に入った野本には二塁打を許し、
不調に苦しむ森野と和田にも、簡単に安打と犠飛を許したように見えました。

どの先発投手も立ち上がりは不安定なものですが、
相手先発が防御率1点台の吉見という状況で、
どこかあっさりと先制点を与えたことに違和感があったというか。

野球のセオリーというもの以上に、
チームには交流戦で先制点を取れずに苦しんだ記憶がまだ色濃く残っており、
簡単に先制点を許してしまえば、
昨日の勝利でついたはずの勢いが削がれてしまいます。

マウンドで気迫を見せ始めてから、徐々に投球内容が良くなってきたマエケンですが、
試合の序盤にいきなり気合全開とは、なかなか難しいでしょう。
その中でいかに先制点を与えないようにするかが課題かもしれません。
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2011年06月24日

理想的な再スタート

広島4−1中日
悪夢だった交流戦。
ならば、あれが夢だったと気分一新するためにも、
リーグ戦再開となったこの一戦で、チームが生まれ変わったとまでは言いませんが、
少し違うぞという姿を見せる必要がありました。

先発は4月月間MVPを受賞するも交流戦は1勝にとどまったバリントン。
中日相手に完封した4月の試合を再現するような、
8回88球の省エネ投球で勝ち星を挙げました。

打っては、開幕してすぐに骨折で離脱して以来、久しぶりの1軍の試合となった赤松が、
回の先頭打者として内野安打で出塁し、勝ち越しの走者に。
そして、その赤松をホームに還したのが、交流戦期間の安打が1本のみに終わった前田。

役者の復帰と復活が伴っての快勝。
再スタートとしては理想的な一戦となりました。
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2011年06月23日

中日3連戦プレビュー

リーグ戦再開。
マツダスタジアムで中日と3戦。

先発予想は、バリントン、前田健、中村恭。
3戦目は福井あたりの登板も可能ですが、
報道などによると、中村恭のプロ初登板が濃厚です。

中日は、チェン、吉見、ネルソンの3人でしょうか。
順番はまったく読めません。

・プレビュー

負け続けた交流戦も終わり、4日空いてのリーグ戦は仕切り直しとなります。

苦しんだ得点力不足に関しては、
貴重な右打者であり機動力を兼ね備えた赤松が復帰してくる予定。
広瀬も7月中には戻ってくるという話です。

一方投手陣は、日程がタイトになることで先発陣の駒不足が懸念されます。
中村恭は緊張の初登板となるでしょうが、
チームにとっては、その投球内容が今後の戦いをも左右するといっても過言ではないでしょう。
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2011年06月19日

相手の過剰な警戒が招いた勝利

広島2−1日本ハム
前回札幌ドームで対戦したときは、2戦とも1−0の敗戦。
つまりは1点でも取れていれば負けず、2点取れていれば勝てたという僅差の戦いでした。
今日はそれを証明したようなものでしょう。

今回2点取れたのは、栗原の活躍でした。
1本目の安打は貴重な先制タイムリー。
2本目は二塁打を放って勝ち越しのホームを踏みました。

日本ハムバッテリーは、栗原に対して徹底した外角攻めを行っていました。
内角球は1球たりともなかったように思います。
「大きいのを打てるのは栗原だけ」だから「外角に投げれば大怪我はない」というのが
日本ハムの結論だったような気がしますが、これは間違いだったような。

結果的に一発こそ出ませんでしたが、
外角に絞ることができた栗原は3安打を記録し、すべての得点に絡む仕事っぷり。
今季わずか本塁打一発だけの打者にしては警戒しすぎだったような気がします。
「広島打線で大きいのを打てるのは栗原だけ」ではなく、
正しくは「現在の広島打線に大きいのを打てる打者はいない」なのです。
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2011年06月18日

一見の価値のある選手達

広島1−9日本ハム
今季、ハンカチ王子こと斎藤祐樹が入団した日本ハム。
そのチームを年に一度きり、マツダスタジアムに迎える2連戦。
大人気ルーキーが広島のマウンドに立つかもしれない。
それでなくとも球界のエース、ダルビッシュの圧巻の投球を拝むことができるかもしれない。
そんな期待と週末に組み込まれた日程が相まって球場は大入り。

ところが相手先発は野球ファンであっても馴染みの薄いケッペル。
さらに、こちらの先発ジオは相変わらず立ち上がりに制球が定まらず、
痛い先制点を許した上に、わずか2回で降板。
カープの勝利さえ見ることができず、
期待と現実の落差は大きかったかもしれません。

そして、日本ハム中田翔に4安打2本塁打の5打点と散々やられました。
広島出身である彼の凱旋試合の、完全なる引き立て役にまわってしまった格好です。
ただ、故郷が生んだ大器の活躍を見ることができて喜んでいる人もいたはず。

そんな相手チームの選手ばかりが気になるカードですが、
カープにも見るのが楽しみな選手はいます。
それが丸佳浩。

今季1軍に定着したばかりですが、
当初は左投手を苦手にしていることがはっきりと見て取れました。
ところが、この前の試合では楽天の左腕塩見から二塁打と本塁打を放ち、3打数2安打。
今日も日本ハムの中継ぎ左腕宮西から、
内野安打とはいえ三遊間を抜こうかという打球で1安打。
左投手相手にも踏み込んで強い打球が打てるようになっており、
1軍レベルの左投手と対戦していく上で、着実な成長を見せてくれています。

また、フェンスまであと少しという打球も増えていますし、既に4本塁打はチーム最多。
守備でも好プレーを見せてくれていますし、俊足も持ち合わせています。
前田2世という肩書きは、これまで何人かの選手に張られては外れてきましたが、
最も相応しい選手が現れたのではないかという思いさえあります。

出場を続けることによる疲労はあるでしょうが、このまま経験を重ねていけば、
近いうちに堂々とクリーンナップを張れる選手になるのではないでしょうか。
posted by コービー at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする