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2011年05月31日

若手にも妥協できない現状

楽天1−0広島
まさかの3試合連続での0−1完封負け。
投手陣は最少失点で頑張っているのですが、最低限の援護さえできません。

わずか3本の単打では、そもそも得点の可能性が低かったわけですが、
それでもチャンスがあったとすれば、4回表。
無死から東出が安打で出塁して無死一塁。
ここで相手先発永井は微妙に制球を乱してカウントスリーワンとなりました。

次の球、真ん中高めの直球を丸は打ち上げてセンターフライ。
東出は一塁から動けず。

この打撃の判断は間違いだといえるものでした。
カウントがスリーツーになれば、ランアンドヒットとなり、
最低でも一死二塁、最高なら無死一三塁という場面を作れたのです。
ストライクを見逃しても状況が悪くならないことを考えれば、
打ちに出るなら、打てる球だけに絞って結果を出さないといけません。

今年初めて1軍に定着した4年目の22歳にそこまでを求めるのは酷かもしれません。
本来はもっと楽な打順で、ノビノビと打撃をさせてあげたい。
ただ、その余裕がないのが現状なのです。
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2011年05月30日

楽天2連戦プレビュー

仙台はクリネックススタジアム宮城で楽天と2戦。

先発予想は、福井、今村。
楽天は、永井、田中でしょう。

・プレビュー

2試合連続完封負け中と、打線の調子は最悪ともいえます。
そこにきて、楽天の先発は永井、田中。
おそらく、打線を多少組み替えたところで簡単には得点できないでしょう。
先発投手には、先制点を絶対に与えないぐらいの気持ちで投げる必要があるかもしれません。
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2011年05月29日

ディテールの徹底から

日本ハム1−0広島
2日連続での0−1の敗戦。
どこかで1点取れていればとの後悔は先に立たず。

最大の得点チャンスは、8回表の無死二三塁でしょう。
ただ、代打前田、さらに栗原とチーム内でも期待できる二人が、
外野フライさえ打てなかったのですから、諦めるしかありません。

むしろ、それまでのチャンスを無駄にしていなかったかどうか。
5回表一死二塁の場面、センター前に落ちた打球ながら、
走者の丸は打球判断が遅く、三塁ストップとなってしまいました。
判断良ければ、1点が入っていたでしょう。
無得点が続き、慎重になってしまう気持ちも分かりますが、
もしスコアボードに「0」以外が灯れば、打線も元気を取り戻したかもしれません。

また、7回無死二塁の場面では、バントを失敗して走者を進めることができませんでした。
打者山本はバントに慣れていないでしょうし、1軍の緊張感もあったでしょう。
それでも、ファウルフライはいただけない。

いきなりホームランが量産できる打線にはなりませんし、
全員が突然調子が良くなるようなこともありません。
打てないことより、走塁、小技といったディテールをしっかりすることが求められます。
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2011年05月28日

ジグザグの長短

日本ハム1−0広島
先発大竹が打球直撃により2回途中で降板。
その後を投げた中継ぎ投手達は、無失点でバトンをつなぎましたが、
延長11回に力尽きました。
日本ハムのリリーフ陣は非常に優秀であり、相手ホームとなればさらに分が悪い。
援護するならば、先発投手から得点したかったところです。

相手先発は、広陵出身でルーキーイヤーに4勝を挙げながらも、
その後の2年間は勝ち星に見放されていた左腕、吉川。
今日の状態が良かったことは間違いないではないでしょうが、
零封されたとなれば、広島打線が打ちあぐねた印象も拭えません。

現在の打線は非常に左腕に弱くなっています。
最近は左腕先発との対戦がなく、その印象は薄いのですが、
打線の顔ぶれと数字を見れば打てないのも理解できます。

左投手を打ち崩すべきはずの右打者では、
広瀬と赤松が離脱中で、梵の調子は急降下。
左打者ではスタメンを張る丸、岩本が非常に左腕を苦手にしています。
(トレーシーは数字ほど苦手にしていない印象。)

今日の打順を見ると、見事に左右の打者が交互に並んでいますが、
今季の指揮官はこのジグザグ打線にこだわっているように感じます。
長く4番を打ってきた栗原を5番に下げたぐらいですから。

ただ、これは穴を少なくする一方で、
打線の厚い箇所をなくてしまうリスクもあります。
たとえば今日の場合、井生、栗原、小窪と期待できる右打者を並べたら、
どこかで1点ぐらいは取れたかもしれません。
たとえ、他の打順が易々と抑えられてしまっても、
今日の展開ならば勝てた可能性もあるわけです。

ジグザグにこだわるのも一理ありますが、
期待できる打者からなるべく上位に置くような発想でもいいのではないでしょうか。
それだけ打席が多くまわるわけですし。
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2011年05月27日

日本ハム2連戦プレビュー

札幌ドームで日本ハムと2戦。

先発予想は、大竹、前田健。

日本ハムは、吉川、武田勝でしょうか。
先週投げた八木は抹消されていますので、
初戦は2軍から上げてくる選手となるでしょう。

・プレビュー

交流戦が始まって以来、最低でも年に1度は札幌に行けることになりました。
選手達はこの遠征を楽しみにしているでしょうが、
相手はパリーグ首位争いをする強敵です。

2戦目での対戦が予想される武田勝は、
なんと、自身が投げる試合はチームが5連続完封負けという悲運の最中。
6度目の正直を懸ける相手はマエケンとなりますが、果たして記録は続くのかどうか。
カープファンとしては、申し訳ない気持ちもありつつ、続いてほしいところです。
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2011年05月26日

自分達の強みとは

広島2−3西武
3失点はすべてミス絡み。
トレーシーのゴロ処理、バリントンの暴投、梵のファンブル。

一方、同点の終盤では、
勝ち越しの一打になるはずだった丸の一二塁間の打球も、
サヨナラ打になるはずだった倉のセンターオーバーの打球も、
ことどとく好守で防がれてしまいました。

誰の目にもわかるほどに、守備の差が出たゲームです。
試合時間が遅れるほど雨が降るコンディションでしたので、
他のチームなら不運として片付けられるかもしれません。
ただ、カープの場合、そうはいかないのです。

絶対的な投手力も打力もないからこそ、
守備で相手チームとの差を埋め、あるいは優位に立つ。
天然芝の本拠地を持つチームがホームゲームにおいて、
本拠地が人工芝である相手に守備面で負けてはいけません。
そして、グラウンドが悪条件ならば、
むしろ本来はそのアドバンテージが大きくなるべきなのです。

もちろん、選手達はミスをしたくてしたわけではないでしょうが、
自分達の強みがなんであるのか、再度自覚すべきではないでしょうか。
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2011年05月25日

実績の有無による違い

広島0−5西武
西武先発涌井に完封負け。
8安打こそ挙げましたが、完敗です。

そんな中、チームの半分となる4安打を放った栗原が光りました。
開幕前に目指していたスタートダッシュこそ失敗しましたが、
例年のごとくシーズンが進むにつれて調子を上げてきたようです。打率3割も近づいてきました。

一方、その後ろの打順に座る岩本は、
序盤の2度のチャンスで凡退し、途中交代させられてしまいました。
特に2回無死二三塁のチャンスは、
得点できていれば試合展開も違ったという監督の考えなのでしょう。
先日のオリックス戦では久しぶりのホームランを放ちましたが、
相変わらず打撃好転のきっかけが掴めないようです。

開幕当初は栗原、岩本ともに打撃が不安定で、
二人とも同じような成績でしたが、ここにきて差が出てきました。
それはやはり、1軍で通用する打撃を体験しているかどうかの差でしょうか。
栗原は結果が出る打撃感覚というものを知っているのです。

迷い込んだ暗闇の洞窟で出口を探すとき、完全な手探りで進むのと、
おおよその方角がわかっているのとでは、やはり全然違うというもの。
これこそが、実績がある選手とそうでない選手との決定的な違いでしょう。
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2011年05月24日

出塁率に注目を

広島4−3ロッテ
もちろん逆転打を放った丸は殊勲ですが、
やはり、井生の働きを取り上げないわけにはいかないでしょう。

ファールの打球にも関わらずヘッドスライディング、
その闘志が打線に火をつけたのは間違いないでしょうが、
客観的に見れば、この日の成績、1安打3四球の全打席出塁が光ります。

東出、梵、永川と同い年のいわゆる松坂世代。
今年がプロ13年目となりますが、ここ3年間はほとんど1軍出場がありませんでした。
走攻守、どれにおいても欠点はないのですが、
逆に、大きく抜きん出たアピールポイントがないので、
1軍での起用が見送られてきたという印象です。

ただし、他の選手より優っている点がまったくないわけではなく、
それが今日の結果に象徴されるような、選球眼の良さです。
5年前、ブラウン監督就任1年目には74試合に起用されましたが、
それは出塁率が評価されたためでした。

今日でチームは3連勝となりましたが、打線の調子は相変わらず良いとは言えません。
さらに現在は交流戦中であり、戦い慣れない投手達との対戦が続きます。
そんな状況で大切なのは、ボール球を振らないことになってくるでしょう。

ここまでの試合、井生の先発出場は左投手が相手のときに限られていますが、
決して右投手を打てていないわけではありません。
慢性的な右打者不足というチーム状況から、ベンチに置いておきたい気持ちもわかりますが、
相手投手に関わらず、スタメン起用してもいいのではないでしょうか。
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2011年05月23日

雨天中止(2011/5/23)&3連戦プレビュー

今季4度目の雨天中止。
日程は翌日に振り替えられ、
これで明日から3連戦ということになります。

マツダスタジアムでロッテと1戦。
そして、引き続き西武と2戦。

先発予想は、福井、今村、バリントン。
福井はスライドで間違いありません。
日程も後から加わったものですし、他に先発もいませんから。

ロッテは、マーフィーのスライド。
西武は、涌井、石井一。
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2011年05月22日

上野投入の成功と理由

広島4−1ロッテ
同点の8回裏に飛び出した栗原の今季1号となる3ラン。
勝因もハイライトもこの1発だったことは間違いないでしょう。

ただ、試合のポイントとなったのは、
8回表、上野の投入だったのような気もします。

エース前田健太と、セリーグでは見ることのできないサブマリン渡辺俊介との投げ合い。
お互い一歩も譲らず1失点でマウンドを降り、均衡した状況が続く中、
カープが2番手に送り出したのが上野でした。

防御率は6点。
お世辞にも安定感があるとはいえないこの中継ぎ投手を、
1点も許されない場面で送り込んだ意図とは。

ブルペンには、永川、シュルツといった防御率でも球威でも優る投手が控えていました。
ただ、彼らの場合、制球とクイックにおいて難があります。
迎えるロッテ打線は1番岡田、2番伊志嶺の俊足コンビからであり、
四球を出してしまえば、無条件でスチールを決められてしまうほどの選手達です。

一方の上野は、制球が抜群に良いわけではありませんが、
簡単に四球を出すタイプでもありません。
そして、クイックにおいてはチーム内でも最速の部類に入ります。
こうなると、いくら岡田、伊志嶺でもそう簡単には走れない。
打撃に関してははまだまだ課題の残る打者達ですので、最も警戒すべきは足。
だからこそ、上野がこの場面において適していた、と。

結果的には走者も許さず3人で片付けて、
その後の味方打線の勝ち越しを演出、勝利投手にもなりました。
この継投は成功だったといえるでしょう。
上野が開幕から1軍入りし、多少打たれながらも、
首脳陣の一定の信頼を得ている理由もわかったような気がします。
posted by コービー at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする