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2010年07月31日

屈辱的な5回の交代

広島0−5巨人
5連敗で借金21。

後半戦勝利無しの5連敗。
優勝、Aクラスと贅沢は言わなくとも、
カープの試合の再開を楽しみにしていた人は多いはずなのですが、
すべての試合で期待を裏切る結果となってしまっています。

5回表、巨人ラミレスが3度目の打席を終えると、
その裏の守備から交代しました。
故障ではありませんので、休ませたのでしょう。

ただ、点差は4点であり、セーフティリードとはいえません。
イニングもまだ多く残っています。
また、阪神と僅差の首位争いを演じている状況であり、
決して1試合を無駄にすることはできません。
それでも交代という決断をしました。

これはもう、カープは甘く見られているとしか言えないでしょう。
4点差で十分と思われているのか、
それとも4番がいなくても勝てると思われているのか。
いずれにせよ屈辱的なことです。

今日の試合前まで今季の対戦成績は2勝11敗であり、
そう思われても仕方ないのかもしれませんが、
ならばカープとしても、とにかく意地を見せてくれないと。
一気に逆転とはいかなくても、
せめて、相手監督に交代は早すぎたかと一瞬でも思わせるくらい、
冷や汗のひとつでもかかせるぐらい、反撃を見せなければ。
完封負けは寂しい限りです。
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2010年07月30日

エースに負担をかけるチーム状態

広島5−8巨人
4連敗で借金20に到達。

5回までに5得点して、4点をリード。
マウンドに立つのは前半戦の投手三冠王、
オールスター初戦に登板してベストピッチャー賞も受賞したマエケンです。
さすがにここで連敗ストップ。
そう思った人がほとんどでしょう。

それが、6回表に満塁団を喫するなど、突如7失点。
いったい異変の要因はなんだったのか。

この回のマエケンは、プロ初となる押し出し四球を出すなど制球に苦しんでいました。
どうも力んでいるというか、余分な力が入っているように見えました。

今年の飛躍のきっかけともなった、リリースの瞬間だけ力を100にする投球ではなく、
最初から力が入ってしまう投球となりバランスを崩してしまった、と。
力が入ってしまった理由は様々でしょう。
打線の援護をもらって直後の回を抑えなければならないと意識したとか、
巨人のクリーンナップを相手にして自然と力が入った、など。

ただ、やはり一番はチーム状態が悪いからではないでしょうか。
リーグを代表する投手になったとはいえ、まだまだプロ4年目の22歳。
メンタル面では未成熟な部分もあります。
後半戦、勝利がないまま登板がまわってきたことで、
エースとなった自分が勝たなければいけないという重圧が大きくなってしまった。
こういった投手に必要以上の精神的な負担をかけているチームが情けないというか。
本来なら若手には伸び伸び投げてほしいところなのですが。

また、バッテリーの呼吸もこの回はよくありませんでした。
石原は直球に偏った配球をしていましたが、結果ピンチを招いたことで、
その後はマエケンがリードに対して首を振る場面が目立ちました。
どちらが悪いとはいえませんが、これではリズムも悪くなりますし、
投球に少なからず影響を与えたことは間違いないでしょう。
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2010年07月29日

苦境を脱する方法論

ヤクルト9−3広島
3連敗で借金19。

後半戦は同一カード3連敗のスタート。
気を取り直して再スタートしようとしたら、思いっきり躓いてしまいました。

大量失点が続き、打線もつながりを欠き、
チームとしてのバランスが崩れているように感じられます。

チームが好転しているときというのは、
何も手を加えずとも勝手にうまくいくもの。
指揮官としての資質、そして経験が問われるのは、
組織が苦境に立たされたとき、路頭に迷い込んだときです。

立て直すためのノウハウが、監督経験の少ない謙二郎にはありません。
なにも経験させずに就任させた球団には愚痴がこぼれますが、
それでも就任してしまった以上、そして来季続投も濃厚である以上、
この経験を今後いかに生かしていくかが重要になってきます。
先頭に立ち、時に感情を露にして現在のの選手を奮起させるのか、
あるいは選手を大幅に入れ替えて、チームに刺激を与えるのか。
他にも様々な方法があると思いますが、
少なくとも、このままの姿勢をズルズル続けるのではなく、
なにか行動を起こしてほしいと思います。
posted by コービー at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

間違えたムチの入れ方

ヤクルト12−2広島
連敗で借金18。

先発全員安打となる13安打を放ちながら、わずか2得点。
スコアだけ見れば、打撃内容に相当な差があったと思われますが、
実のところ、安打数はヤクルトと2本しか変わりません。

なぜここまで点差が開いてしまったのか。
今日の試合、両チーム通じてホームランはヒューバーの1本のみ。
長打力に関しては両者ほとんど差がありません。
だからこそ、余計に足りないものが見えてきます。

大きな差があったのは四球数。
ヤクルトの6(四球は1)に対して、カープは1。
もちろん、カープ投手陣の意識不足、実力不足もあるでしょうが、
各打者の意識の違いも見逃せません。
あとの打者につなぐという意識を打席で持てていたかどうか。

球宴期間の練習中、指揮官は後半戦へ向けて、
「個人の成績を上げていこう」と号令を出しました。
ひいてはそれがチームのためになると判断してのことでしょうが、
結果的に、この発言が選手からつなぎの意識を奪ってしまったのではないでしょうか。

長距離打者が連なる打線とは違い、
カープ打線は各打者がつなぐ意識を持たなければ戦えません。
むしろ、リーグ内で低迷してチームとしての目標が持てなくなるこういった時期にこそ、
改めてチーム優先の、後につなぐ意識を再認識させる必要があったのでは。
後半戦に向けてムチを入れるのは良いのですが、
その入れ方を間違ってしまったような気がしてなりません。
posted by コービー at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

赤い傘

ヤクルト7−3広島
後半戦は黒星スタート。

チームの後半戦スタートを見届けるべく、神宮球場に行ってきました。
天気は良く、しかし暑すぎず、なかなか過ごしやすい環境でした。

この日は「カープファン倶楽部感謝企画第1弾」ということで、
神宮にちなんで、試合前にカープ坊やがプリントされた真っ赤なビニール傘を配布していました。

試合では、カープが得点すると傘を開いて宮島さんを熱唱。
ただ、この光景を見てヤクルトファンはどう思うかな、と少し心配にもなりました。
挑発していると勘違いされても仕方ないような気もします。

CIMG1669.jpg
追い上げに盛り上がるレフトスタンド

また、旧広島市民球場時代から親しまれてきたカープうどんが出張販売。
レフト側の売店で売られていました。
特別な味付けではなくとも、普段広島でしか食べられないとなれば、
不思議と貴重なもののように思えてきます。
おいしく頂きました。

CIMG1697.jpg
メニューは天ぷらうどんのみ。1食500円。

さらにヤクルト側の企画としても、
この日から神宮夏祭りということで5回終了後に花火が上がるなど
非常に付加要素の充実した試合となりました。


試合はというと、序盤に5失点して苦しい展開。
中盤に追い上げましたが、終盤に突き放されて敗戦となりました。

采配では、点差がありながらバントなどで走者を進める場面が目立ちました。
たしかに徐々に差を詰めて、終盤に追いつくという方法も間違いではないでしょう。
ただ、中継ぎに不安がある現状では、打線が小刻みに得点したところで、
それ以上に突き放される可能性も高いわけです。
チャンスがあるならば、一気に逆転を狙うことも必要だったのではないでしょうか。

先発篠田は3回を5失点。
投手にタイムリーを打たれたのが響きましたが、
簡単に3本のホームランを浴びたことも見逃せません。

この日、7回の飯原の一発も含めて、投手陣は4本を被弾しましたが、
右打者に浴びた3本はすべてライト方向でした。
上空に風が吹いていたとはいえ、逆方向にこれだけ打たれるのは偏りすぎです。
現地の観戦のため、細かい投球コースなどは判別できませんでしたが、
それでも、内角攻めが不足していたことは容易に推測できました。

前半戦の最後、阪神を相手に好投した篠田ですが、
思えば、そのときは倉とバッテリーを組んでいました。
なぜ、また石原を戻したのかという疑問が残ります。


差をつけられて落ち込むレフトスタンド。
そんな沈んだ空気を振り払ったのは、2番手で登場した中田廉でしょうか。
躍動感のある姿は外野まで伝わってきました。
2イニングを投げ、四球一つこそ出したものの無安打無失点。
後半戦の大きな楽しみとなっています。

CIMG1679.jpg
背番号34が神宮初登板
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2010年07月26日

ヤクルト、巨人6連戦プレビュー

神宮でヤクルトと3戦。
広島に戻って巨人と3戦。

球宴で5日空き、先発予想は難しいところです。
前半戦最後のローテーションの順なら、スタルツ、ソリアーノ、齊藤、篠田。
そこに球宴で投げた前田健、1軍登録されている今井、
30日以降登録可能になるジオも加わってくるでしょうか。

・プレビュー

後半戦開始の6連戦。
Aクラスまでのゲーム差を考えると疲れるので、
まずは目の前の試合に勝利することでしょうか。

上位3チームの優勝争いは激しく、
カープと対戦する際は、取りこぼしができないという意識で向かってきます。
こちらとしてもモチベーションを高く保ち、対抗することができるかどうか。
気を抜いたプレーをしてしまえば、一気に大敗へと転がってしまうでしょう。

・天気

東京都 降水確率 天気
7月27日(火) 20% 晴時々曇
7月28日(水) 10% 晴時々曇
7月29日(木) 40% 曇り

広島県南部 降水確率 天気
7月30日(金) 10% 曇後晴
7月31日(土) 10% 晴後曇
8月 1日(日) 10% 晴時々曇
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2010年07月24日

マツダオールスターゲーム2010 第2戦

全セ5−5全パ[MVP]片岡(L)

第2戦目はハードオフエコスタジアム新潟で行われました。

東出はセカンドでフル出場。
しぶとい打撃で4打数2安打と結果を残しました。
この球宴は打率5割。
シーズンではイマイチ打率が上がってきませんので、
これが良いきっかけになってくれるかもしれません。

廣瀬は最終回に代打のみで出場し、三振という結果に。
今季は高打率をキープして初の球宴に選ばれましたが、
本来、守備では超一流に混じってもひけをとらない選手。
守りでの見せ場もあれば良かったかな、とも思います。

第1戦で先発したマエケンはお休み。
中継ではダルビッシュと一緒に放送席でゲスト出演していました。

また、オールスターゲーム2試合の結果がセリーグの1勝1分となったことで、
ドラフト会議におけるウエーバーでの指名順が、
セリーグの下位球団からということになりました。
現時点でカープは下位となる可能性が高いので、
この勝ち越しは意外と大きいかもしれません。
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2010年07月23日

マツダオールスターゲーム2010 第1戦

全パ1−4全セ[MVP]阿部(G)

2010年度のオールスターゲーム。
カープからは前田健、東出、廣瀬の3人が出場しています。
第1戦は福岡ヤフードームで行われました。

マエケンはファン投票でも全体の1位の得票。
投手三冠を引っさげ、初出場ながら堂々セリーグの初戦先発を務めました。
2回を無安打に抑え、ベストピッチャー賞を受賞。

同じくファン投票で選出の東出は、
セカンドの守備で途中から出場し、タイムリーを1本。
これが球宴4度目にして、初安打ということです。
試合的にもダメ押しの一打となりました。

初の球宴となった廣瀬は、最終回に代打として登場しました。
栗原の代替選手ですので出番は限られると思いますが、
お隣、大分県出身ということで、福岡のゲームに出場できてなによりです。
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2010年07月22日

フレッシュオールスターゲーム2010

イ選抜3−6ウ選抜[MVP]岩崎恭(D)

長崎県営野球場でフレッシュオールスターが開催されました。
カープからは、ルーキーの今村、堂林、武内と、2年目の岩本が出場しました。

今村は地元開催で先発を務め、2回を被安打2の1失点。
プロ入り後の投球を初めて見ましたが、
なんというか、完成度が高い選手ですね。
直球をあれだけ制球できている投手はプロでもそういません。
ただ、周囲の指摘と同じく、
先発として投げていくならばもう少し球種がほしいところでしょうか。
もちろん、今回は球宴ということで直球ばかりだったのですが。

堂林は4打席立って1本塁打。
綺麗な放物線を描きました。
この一打だけでしたが、高卒ルーキーながら大舞台での一発は非常に価値があります。
ウエスタンでは打率が2割に満たない数字ですが、大きく育ってほしいですね。

武内は最後の投手として9回に登板。被安打2で1失点でした。
ウエスタンでは開幕から抑えで起用されていることもあり、
リーグトップのセーブ数を誇っています。
ただ、故障者続出の1軍ブルペンにおいてもなかなか声がかからないところを見ると、
まだまだ力不足なところもあるということでしょう。
ウエスタンの防御率も4点台ですし、
2軍ならば、やはり見下して抑えるぐらいにならなければ。

岩本はウエスタンの4番として、レフトとファーストでフル出場。
1軍でも快調に本塁打を放っている調子そのままに打ちたいところでしたが、柵越えはならず。
ただ、最後の打席、同じく既に1軍で活躍している巨人の星野から安打を放つあたり、
貫禄を見せつけました。
posted by コービー at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

本格化の予感

阪神4−7広島
連敗ストップ。借金16で前半戦終了。

ついに連敗を止めました。
白星で前半戦を締めくくることができたのは、
不幸中の幸いというか。

なにより、先制点を奪ったことが大きかったかと。
どれだけ中継ぎに不安があろうとも、
打線を考えれば、やはりカープは先手を取っていくべきチームです。
今日は7試合ぶりの先制点でした。
4試合連続で完封負けしていたのですから、
遠ざかっていたのも当然といえば当然ですが。

もちろん、序盤の大量点が大きかったことも間違いありません。
相手は外国人2人が軸として強力打線を形成しているタイガース。
3、4点のリードならワンチャンスでひっくり返されてしまいます。

そういった意味で、3回に飛び出した岩本の本塁打には価値がありました。
それにしても、これで広い甲子園で2戦連発。
先週の横浜でも2戦連発を放ちましたし、非常にハイペースです。
期待の若手から、レギュラー級の戦力として本格化してきた印象です。

また、今季は同じ打法のオリックスT−岡田が本塁打を量産していますし、
この大きく踏み込まないノーステップ打法も、
近い将来、球界の新たな潮流になるかもしれません。
posted by コービー at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする