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2010年06月30日

オシム氏から得る教訓

広島4−5巨人
連敗で今季最多の借金14。

対巨人戦8戦全敗。
去年も大きく負け越しており、非常に残念であり、悔しい成績です。

1点リードで迎えた9回表、ミスも重なって逆転を許しました。
勝ちたい、逃げ切りたいという焦りが生んでしまったとも思えるプレー。
終盤のチャンスで追加点を取れなかったことも含めて、
どうも、気迫において物足りなさが残ります。

もちろん、選手とて人間ですから、
これだけ負ければ弱気になるのは仕方ないかもしれません。
ただ、かつては成績が低迷しても巨人戦に勝利することで意地を見せてきたチームです。
地方球団の選手が年俸が高い全国的なスター選手を倒すことで存在証明する。
そんな試合を見て胸がすくような思いをしてきた人も多いでしょう。

先日、南アフリカのワールドカップにて、
サッカー日本代表チームはベスト16にて敗退を喫しました。
試合後、元代表監督であるイビチャ・オシム氏は、
ここまでのチームの躍進を評価する一方で、
攻撃的な姿勢が足りずに試合を落としてしまったことに苦言を呈しました。
もっとリスクを冒して勇敢に戦っていれば、と。

野球にしても、巨人のような巨大戦力だからこそ、
気持ちを奮い立たせて果敢に向かっていかなければ勝負になりません。
昨日、外角中心のリードで滅多打ちを喰らったように、
少しでも逃げ腰の姿勢を見せてしまえばやられてしまいますし、
試合が終わるまで、今以上に攻めの気持ちを持ち続ける必要があるでしょう。
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2010年06月29日

被本塁打の内訳が示すこと

広島9−12巨人
対巨人戦7戦全敗。今季最多タイの借金13。

被本塁打8本。
広島市民球場ならまだしも、この広いマツダスタジアムでこのような数字が出るとは。

打たれた8本のコース別に分けると、
内角をホームランされたのは脇谷の1本だけ。
真ん中の甘めを打たれたのが3本。これは当然といえば当然。
驚くのは、外角の球を4本も打たれているということです。

前球場なら、どんなコースでも打球が上がれば入ってしまいましたが
マツダスタジアムでは、本塁打に関して外角はある程度セーフティだと思われていました。
ただ、この比率を見るとそうではないことがわかります。
ラミレスが絶好調であり、長野は外角に強い打者であることを差し引いても、
内角に比べてこれだけ外角を打たれているとなると、
もはや外角中心のリードは見直すべきでしょう。

3打席連続で本塁打、さらに次の打席では二塁打を許したラミレス。
打たれた球は、見事にすべてが外角球でした。
一方、その後の打席、捕手が倉に変わって3球連続で内角に投げたところ、
内野ゴロに打ち取れました。
やはりこの配球にヒントが隠れているような気がします。

いや、もちろん内角を投げたところで本塁打を打たれたかもしれません。
ただ、3打席連続で打たれるようなことはなかったのでは。

外角球を強く打ち返されているということは、つまり打者に踏み込まれているわけです。
序盤の打席でインコースを執拗に攻めて腰を引かせておけば、
以後、そうそう簡単に踏み込むことはできないはずです。

今まで厳しい攻めをしてこなかったからこそ、
巨人打線に好きに打たれてしまい、7戦全敗という結果ともなりました。
3連戦とあらば、残りの2試合の布石を打つことも必要ですし、
さらに巨人とは1週間後にも対戦があります。
今までと同じような配球で戦えば、同じようにやられてしまうでしょう。
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2010年06月28日

巨人、横浜6連戦プレビュー

広島に戻り、マツダスタジアムで巨人と3戦。
さらに場所同じくして、横浜とも3戦。

先発予想は、スタルツ、齊藤、前田健、ジオ、篠田、スタルツ。
谷間となる2戦目の最有力候補は齊藤。
22日の阪神戦では中継ぎで2回1/3を投げて無失点でしたので、
先発復帰に向けての手応えがあったかもしれません。
また、スタルツの中4日登板と予想しましたが、
1戦目の内容が悪ければ、ソリアーノとの入れ替えもあるでしょう。

巨人は、東野、西村、内海、
横浜は、大家、清水、ブーチェックあたりでしょうか。

・プレビュー

今季、巨人とは6戦して未だ勝利なし。
とにかく1勝しないことには勝ち越しもなにもありません。
6試合の合計は、46失点、22得点。
点取りゲームで得点の倍以上の失点を許していては、勝てないのも当然でしょう。

簡単なことではありませんが、とにかく失点を減らすこと。
一時的にリードを許すにしても、せめて接戦に持ち込まなければいけません。

・天気

広島県南部 降水確率 天気
6月29日(火) 30% 曇り
6月30日(水) 30% 曇り
7月1日(木) 40% 曇り
7月2日(金) 40% 曇り
7月3日(土) 40% 曇り
7月4日(日) 30% 曇時々晴
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2010年06月27日

やってもらわねば困る存在

中日4−6広島
連敗をストップ。借金12。

眠り続ける獅子かと思われたヒューバーが、2安打1本塁打3打点の活躍。
やはり4番が打つと点が入りますし、チームが勢いづきます。
結果が出たことで、今後は本人も多少リラックスして打席に入れるでしょうか。
謙二郎は我慢して4番で使い続けるようですし、
出場するからには、やはり打ってもらわねば。

投げては、開幕2戦目以来3ヶ月ぶりの先発となった篠田が、
7回1失点の好投で先発初勝利。
大竹が離脱したことによって、もはや谷間の穴埋めではなく、
ローテーション投手として、やってもらわなくては困る投手です。
今季は開幕から先発、中継ぎ、また先発と役割が変わり、
チーム状況というか、首脳陣の一貫性のなさに振り回されてる感がありますが、
それでもしっかりと調整して投げたことは評価できます。

チームは連敗を止めましたが、
それ以上、上位を目指すなら、彼らの活躍は不可欠です。
そういった意味では、二人が結果を出して手にした今日の勝利は、
単なる1勝以上の価値があるかもしれません。
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2010年06月26日

ファーストの代役を考える

中日1−0広島
5連敗。今季最多の借金13。

先発ジオが8回1失点と好投しながらも、
打線が零封されて敗戦。

こうなるとやはり打線の顔である4番の責任を追及する流れになってしまいます。
今日のヒューバーは3打数ノーヒット。
(4回目の打席が回らなかったのも、打線として悲しい話ですが)
走者がいる場面での打席も2度ありましたが、結果を出せませんでした。

これで4試合連続無安打。
その間、チームは見事に全敗です。
やはり中軸を任せるには荷が重いのでしょうか。
前後の打者が好調をキープしているだけに余計に目立ってしまいます。

ただ、打順を下げることだけが、解決策になるとも限りません。
このままの打撃内容が続けばスタメン起用も憚られますし、
誰かが代わってファーストに就く必要も出てきます。
1軍登録されている選手の中での代役としては、ポジション的に山本芳彦ですが、
やはり力不足の感は否めません。

となると、思いつくのは廣瀬の一塁起用です。
奇策というか、苦肉の策かもしれませんが、
決して経験がないわけではありません。
思えば、栗原が骨折した試合、最後にファーストを守っていたのは彼でした。
ブラウン政権時代から、少ないながらも内野の練習をしていましたし、
今季の打撃内容を考えれば、4番ファーストを担うのも面白いかもしれません。
彼の外野守備は捨てがたいですが、
それでも天谷、赤松あたりを併用すればカバーできるでしょう。

昔は嶋も一塁手をしていたと記憶しますが、現在は練習してない様子。
守備範囲などを考えれば、彼がファーストを守れるとなると、
ずいぶんオプションも広がるのですが。

そういえば、本職は外野ながら一塁の経験もある選手がもう一人。
2軍でリーグ2位の好成績を残している岩本です。
今季1軍初出場となった5月の中日戦では、ファーストでスタメン出場をしていましたし、
栗原が離脱したタイミングで再び登録されてもおかしくなかったんですけどね。
チームの将来を考えると、同じ我慢して使うなら生え抜きの若手選手の方がいいはずですし。
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2010年06月25日

野手の意識の変化を

中日3−1広島
4連敗。最多タイの借金12。

あぁ、4連勝の後に4連敗。
思えば連勝中、「交代を予定している投手に代打を送らない」という変な采配で逆転されてから、
すべての流れが変わってしまったようにも思えます。

先発マエケンで星を落としました。
こちらが現在の最多勝投手を立てたなら、
相手が送り出してきたのは昨年の最多勝投手。
そう簡単に勝てるはずはないのでしょうが、
こちらはこの投手で落としてしまうと、連敗の出口が見えなくなってしまいます。

それにしても、彼が投げる時には打線の援護がありません。
今日も7回を3失点は及第点といえますが、援護は1点のみ。

野球の辞書には「投球のリズムが良いと打線の援護がある」という言葉があったように思います。
守っている時間が短いと、野手は打撃に集中できる、と。
もちろんマエケンでもリズムに乗れずに粘り強く投げる試合もありますが、
今日は球数94球で、被安打4、四死球2。
調子は良くなかったかもしれませんが、快調に投げていたと言えるはずです。

となると、格言自体が誤りなのか。
いやいや、やはり野手の油断があるのでしょう。
心のどこかで、最少点差でも勝てると思ってしまう。
これはエースの宿命かもしれませんが、
マエケンとてこの調子でシーズン最後まで投げられる保証などないわけですから、
野手の意識の変化が必要ではないでしょうか。
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2010年06月24日

中日2連戦プレビュー

愛知に移動し、ナゴヤドームで3連戦。

先発予想は、前田健、ジオ、篠田。
篠田は先月末に登録抹消されてから、2軍で先発登板をしており、
それなりの投球を見せています。
先発の頭数が足りなくなるこのタイミングでの復帰が濃厚でしょう。

中日は、吉見、川井、中田賢あたりでしょうか。

・プレビュー

3位中日との3連戦。
阪神に連敗を喫し、ゲーム差は5.5に広がってしまいましたが、
それでも直接対決は縮められるチャンスでもあります。

ただ、チーム状況としては分が良いとは言えません。
最近の中継ぎの失点は目に余るものがありますし、
先発がなんとか踏ん張っている間に打線がある程度のリードを作る、
という試合展開に持ち込まないと勝利は遠いでしょう。
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2010年06月23日

ミスや弱点を補えないチーム力

広島4−9阪神
3連敗。借金11。

9回表の4失点で大敗というスコアになってしまったわけですが、
藤川から得点することは至難の業であることを考えると、
リードを許して9回に突入した時点で試合はほぼ決まっていたといえます。
昨日までは2試合連続で中継ぎが逆転されて負けていましたが、
今日に限っては敗因とは言えないでしょう。

また、打線も4得点しており、最低限のノルマは果たしています。
となると、消去法から敗因が浮かび上がってきます。
先発投手と守備。

先発スタルツは7回を投げて5失点。
特に2回表、投手スタンリッジへの四球が拙かったですね。
しかも、簡単にツーナッシングに追い込んでからでした。
この回無失点で終えることができていれば、また結果は違ったかもしれません。
また、序盤での4失点ということも痛かった。
大量得点で一気に逆転、というチームではないだけに。

そして、守備。
初回、好プレーもあったものの、東出が悪送球で併殺を取り損ねて失点。
さらに2回も、牽制で走者を挟みながらヒューバーが悪送球して進塁を許し、
追加失点の要因となりました。

ただでさえスタルツの立ち上がりは不安定なのに、
今日は中12日登板であり、短い間隔で投げることが得意な投手にとって、
かなりの手探り状態だったはず。
そこにバックをミスも重なれば、失点を避けることなどできないでしょう。

怪我人続出の現在の状態では、
複数においてネガティブなプレーが重なってしまえば、
それを補って勝利できるだけのチーム力がありません。
ベンチの采配も含め、できるだけスキのない試合運びをしなければ、
借金を減らすこともままならないでしょう。
posted by コービー at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

同点打を招いたベンチの稚拙さ

広島7−13阪神
延長戦に敗れて連敗。借金10。

またも8回。
2点リードの8回表、追いつかれてしまいました。

いや、前の試合でも感じたことですが、
主力のリリーフ投手が離脱している現在、
楽に逃げ切れる展開など期待できないのは覚悟しています。
ただ、今日の試合で気になるのはベンチの稚拙さです。

広池が鳥谷に打たれ、続く平野の打席を迎えるところで、
内野陣が集まり、ベンチから大野コーチが出てきました。
ただ、様子を見ていても、交代なのか続投なのかハッキリせず、
結局、審判に急かされた挙句に交代をコール。
降板する広池が一度ベンチに向かいながら、マウンドへ戻ろうとするあたり、
優柔不断の末の采配であることを窺わせました。

例えるなら飲食店で店員が注文を聞きに来てからメニューを決めるようなもの。
えてして、こういったときに焦ってオーダーしてしまうと、
後悔してしまうことが多いものです。

また、なにより阪神の代打のコールより先に投手を代えてしまったことが問題です。
左打者の平野に対して左の広池から同じく左のベイルにスイッチしたところ、
その後、右の代打である関本を出されてしまい、同点打を許してしまいました。

本来なら、阪神が代打を宣告した上で、
右の梅津や林にスイッチするべきだったでしょう。
変に、先に広島ベンチが動きを見せてしまったため、
阪神が投手交代を見極めてから手を打つことができてしまいました。
ベイルは右打者に弱く、関本は左投手に強いというデータもありますし、
きっちり継投できれば同点打を防げたかもしれません。

もちろん代打の代打が登場する可能性は残りますが、
それでも先に動く必要など、どこにもないでしょう。
もし広池が続投した場合、平野がそのまま打席に立っていたというなら、
それは左打者対策として送り出している以上、任せるべきです。

とにかくベンチに落ち着きがなく、浮き足立っています。
そして首脳陣の不安が、ナインにも伝染してしまっているようにも見えます。
人の上に立つ人間なら、もっとどっしりと構え、
お前なら大丈夫だと気持ちよく送り出してあげる姿勢こそが大事なのではないでしょうか。

また、行き当たりばったりの継投ではなく、
投手達が各自どこで登板するか、ある程度予測ができるようにしなければいけません。
今日にしても、ベイルはあの場面で投げることを想像していたかどうか。
決して力があるとは言えないブルペン投手には、
少しでも良い準備ができた上で、投げてもらうことが必要でしょう。
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2010年06月21日

阪神2連戦プレビュー

鳥取は米子に移動して、阪神とホームゲーム2連戦。

先発予想は、大竹、スタルツ。
それぞれ中9日、中12日となります。
故障明けの大竹はともかく、
中4日登板で好投を続けていたスタルツにとって、
これだけ間隔が空いたことの影響があるかどうか。

阪神は、下柳、スタンリッジでしょうか。

・プレビュー

栗原が離脱したものの、打線はそれなりの得点力を維持しています。
やはり阪神打線をいかに投手陣が抑えるかが鍵になるでしょう。

先月初め、前回の阪神との3連戦では、
マートンに14打数6安打6打点とやられました。
しかも、2戦において決勝点を奪われています。
上位と中軸をつなぐこの3番打者を最も警戒すべきかと。

・天気

鳥取県中西部 降水確率 天気
6月22日(火) 20% 曇後晴
6月23日(水) 10% 曇り
posted by コービー at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | プレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする