Twitter: carpkobe

2009年08月31日

中日、阪神6連戦プレビュー

中日と浜松で1戦、ナゴヤドームで2戦。
広島に戻り、阪神とマツダスタジアムで3戦。

先発予想は、今井、前田健、齋藤、大竹、ルイス、小松。
ルイスは東海遠征に帯同してないようなので、
ローテ順通りになるのではないでしょうか。

中日は、チェン、川井、吉見。
阪神は、久保、阿部、下柳。

・プレビュー

前回、なんとか同一カード連敗を止めた中日と対戦。
厳しいことに変わりはなく、
しかも、チェン、川井、吉見というリーグ屈指の好投手達と当たります。

ただ、マエケン、齊藤といったところも決して中日を苦手にしているわけではなく、
援護さえあれば勝利は決して遠いものではないはずです。
総じて中日投手に抑えられている打撃陣ですが、
最近スタメンに定着しつつある廣瀬、小窪あたりが、左腕攻略の糸口となってくれれば、
チャンスも出てくるでしょう。

・天気

広島県南部 降水確率 天気
9月4日(金) 30% 曇時々晴
9月5日(土) 30% 曇時々晴
9月6日(日) 20% 晴時々曇

・名門の「生き残り」として

都市対抗野球の準決勝が行われていました。
2試合目は、梵、青木高の出身である日産と、上野の出身であるトヨタの対戦。
ちなみに元阪神のドラフト1位的場選手がトヨタの選手として出場していました。

都市対抗野球には、同じ地区のチームから選手を数人加えることができる、
補強選手制度というものがあるのですが、日産はこれを行使しませんでした。
今季限りで廃部となるため、共に研鑽を積んできた仲間だけで、
最後に大会に挑もうという思いもあったのでしょう。

結果、1点が取れずに敗れ、あと1試合する夢叶わずに終わりました。
その様子を見ていると、梵を補強選手として貸し出してあげられれば、
と、少々冗談とも取れないアイディアも浮かんだりもしました。

母校の甲子園出場に発奮するように、出身の社会人チームにも刺激され、
同大会優勝2回を誇る名門の「生き残り」として、
梵には再び1軍に戻って維持を見せてほしいところです。
posted by コービー at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | プレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

雨天時パフォーマンスの意義

横浜−広島
2回終了時点にて、雨天ノーゲーム。

先発の顔合わせは、中4日でルイスを送り出したカープに対し、
横浜は今季2度目の先発、防御率は9点台の吉川。
また、横浜の打線は、欠場中の村田、内川に加え、
苦手としているジョンソンも昨日の試合でどこかを痛めたらしく、スタメンを外れていました。

2回まで両チーム無得点だったとはいえ、
状況を考えれば是非とも消化したい試合だったといえます。

天候が悪くなることが予想されたこの試合、
ルイスは横浜と相性が悪いこともありますし、
昨日齊藤が中1日で先発したことで投げる機会がなくなった今井を、
今日先発させる選択肢はなかったのかな、という気がします。
もちろん、ルイスには早い段階でこの日の先発を告げていたのでしょうが、
ノーゲームとなってしまえば、元も子もありません。

・「何かある」と思わせる

雨天ノーゲームが決定した後、
横浜の桑原選手が、雨の中で「エア野球」とも呼べるパフォーマンスをしていました。
シートが置かれた誰もいないダイヤモンドで、
ボール球を見送り、ヒットで出塁し、一塁コーチとグータッチ。
牽制で戻りつつ、一気にサードまで達した後、ホームへヘッドスライディング。

なにより感心させられるのは、この「エア野球」が秀逸だったこと以上に、
彼が観客が喜ばせようとした事実です。
雨の中、スタジアムに足を運び、中止に落胆している観客を、
少しでも満足させようという心意気が伝わってきます。

少し前は、ロッテの諸積選手などがこのようなパフォーマンスを見せてくれていましたが、
最近ではどのチームも少なくなったように思います。
ただ、この雨天中止時の、どこか「おふざけ」のようにも見える行動も、
実は重要なコンテンツではないかと思うのです。

本来、雨の日に球場で試合を見たいとは、なかなか思わないわけですが、
中止になっても「何かある」と思わせることで、
天気予報が乏しくない中でも、観客の足を向けさせることができます。
通常の選手やマスコット達のファンサービスも含め、
屋外の球場のチームであるなら、むしろ毎回でも披露すべきことなのかもしれません。

選手としても、恥ずかしいなどとクールに構えてほしくありません。
特に1軍や2軍を行き来しているような選手は、
アピールして名前を覚えてもらう良いチャンスなのですから。
posted by コービー at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

ブレーキが利かなくて

横浜3−11広島
二桁得点で大勝。3位とは7ゲーム差。

5番と8番。
打線の中でもブレーキになりやすかった打者に快音が聞かれたことで、
6連打も飛び出す大量点となりました。

昨日の試合でも流れを寸断していた5番マクレーンは、本日3安打。
特に6回表のタイムリー二塁打は、追い上げられた直後だっただけに価値あるものとなりました。
それにしても、ごくたまに見られる逆方向に大きい打球。
こういったものを見せられると、「もっとそっちに打てば良いのに」と思ってしまうのですが。

4試合ぶりにスタメンに戻った8番石原は、レフトへライトへ2本塁打の5打点。
勝利を決定付け、自身がリードする投手陣も楽にさせる一打となりました。
特に2本目の右方向への一発は、6月のサヨナラホームランを思い出します。
今日に関しては、当時のスイングよりも重心がしっかりしていて、
体が開くのが遅くなっているように感じました。
もしかすると打撃は復調してきているのかもしれません。

・中1日先発

中1日で齊藤が先発。
おそらく当初は今井の予定だったのでしょうが、
一昨日に初回降板したことで、新たな選択肢として浮上しました。
それでもマーティー政権では非常に珍しいことで、かなりの奇襲だったといえます。

投球内容は5回を2失点。
打率1割台の打者に四球を与えて失点につげてしまった点は反省すべきですが、
先制点を許さず、リードを保って降板したことは合格点。
本来ならば完投してほしい点差ですが、登板間隔を考えれば順当でしょう。
posted by コービー at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

劇的勝利の翌日に弱い理由

横浜4−1広島
連勝ストップ。

残塁13。
併殺が2つ、走塁死も1つあったということで、
無駄にしたランナーは実に16。
対して、得点はわずかに1ということで、
この比率は奇跡的な数字といえます。

監督が退場した試合は強いのですが、その次の日の勝率は悪く、
同じくサヨナラ勝ちの次の日も弱いという統計があります。
これだけの偏りがあるということは、やはり、何かしらの原因があるように思えます。
通常、逆転勝ちやサヨナラ勝ちをすればチームに勢いが出るものなのですが。
カープの場合、調子に乗って欲が出すぎてバッティングが雑になるのでしょうか。

点差がつけば攻撃が雑になりがちですが、
一気に大量得点などなかなかできるものではありません。
まずは1点ずつ返すことで、相手にプレッシャーがかけていくべきでしょう。
昨日の逆転劇との違いも、その部分だといえます。
posted by コービー at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

微妙なファン心理

広島7−6ヤクルト
6点差を逆転し、連勝。

序盤の大量ビハインドをひっくり返しての勝利。
このカード勝ち越しとなりました。

ただ、当初、目論んでいたのは3連勝。
2勝1敗となったところで簡単に喜ぶものか。
少し与えてもらっただけで尾を振るような、軽い人間と思われたくない。
そんなファン心理とでもいいましょうか。

でも、本音は嬉しくないこともない。
上を見るべきか、吹っ切れるべきか。
感情をどう運べば良いかがハッキリしないだけなのです。

・6失点にも萎えず

いきなりの6点追いかける展開になったわけですが、
今日に限っては、早々に敗戦確定とは感じませんでした。
相手先発は防御率8点台の村中。
今季に一度あった対戦でも、4点を奪ってノックアウトしています。

早い回に点を返していけば、この試合はまだまだわからない。
選手もそう感じることができたからこそ、集中力が切れず、
反撃に転じることができたように思います。

1点ずつ返していくという言葉通り、
広瀬のソロホームランに始まり、長谷川もバントを決め、倉も犠牲フライを放つなど、
徐々にヤクルトにプレッシャーを与えていきました。

・8度目の退場

2点差まで追い上げながら、決め手がなかった状況。
ここで飛び出したのが、指揮官の退場劇でした。

全国の野球ファンに大きなインパクトを与えた広島名物ですが、
監督が今季限りなら、これが見納めになるかもしれません。
ただし、劇場直後に打線が逆転したところを見ると、
まだまだ神通力は衰えていないようにも感じます。
前回の退場で不敗神話こそ途切れましたが、これで通算成績は7勝1敗です。

今季、なかなか暗いムードを打破できない時期もありましたし、
今になって考えると、もっと選手に発破を掛けても良かったのではとも思います。
もちろん、罰金も科せられますし、簡単に退場しろというのも無責任な話なのですが。

ちなみに今回のパフォーマンスは、
球審の位置にシューズを置き、その上に帽子を置くというものでした。
怒り狂った形相ながら、丁寧に靴を揃え、帽子の形を整える姿は、
なかなかキュート、かつコミカルです。

・奇跡には大型連勝

戦ってみてわかったように、ヤクルトの台所事情は非常に苦しいものがあります。
これで7カード連続負け越し。
先発ローテの穴が簡単に埋まらない以上、今後も厳しい戦いが続くでしょう。

そう考えると、3位の可能性が完全に費えたわけではないといえます。
ただし、残り試合が少ないことを考えると、
奇跡のためには、5月に見せたような大型連勝が必要になってきます。
選手の疲労が溜まっているこの時期に連勝するには、
それ相応のチーム力が求められるのですが。
posted by コービー at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

大勝したことで募る悔恨

広島11−1ヤクルト
二桁得点で連敗ストップ。

今日、大勝したことで、
余計に昨日の試合をなんとかして勝てなかったものかと悔しくなります。
過去を引きずるのは見苦しいかもしれませんが、それだけ重要な初戦でした。

明るい話題といえば、マエケンが2ヶ月ぶりの勝ち星。
最近の試合が嘘のように序盤から大量援護を受け、140球の完投勝利となりました。
シュルツが離脱して中継ぎに不安があるとはいえ、
球数が多く、点差も点差ですから、中盤までに1点でも失点していれば交代だったでしょう。
無失点ということで完封目指して投げ続けることとなっただけに、
やはり9回のホームランは少々勿体無かったというか、
華々しく久々の勝利を飾ってほしかった気持ちもあります。

・来季のサードは誰が

打で目立ったのは、フィリップス。
先制2ランを含む3安打で4打点、四球も2つ選び、5打席ですべて出塁しました。
光る打撃センスがあると言われながら、なかなか成績が上がりませんでしたが、
ここにきて日本野球にアジャスト。
ついに本来の力を披露し始めたようです。
2打席目のような右方向への柔らかい打撃も増えてくれば、3割越える日も遠くないでしょう。
8月の月間MVP、有力候補にも躍り出ました。

一方、5打数無安打3三振と、野手で唯一ノーヒットとなったマクレーン。
両外国人に、くっきりと明暗が分かれました。

そういえば、昨日からシーボルも1軍に復帰しています。
外国人枠の関係で、おそらくシュルツが抹消中の間の限定的なものとなるでしょうが、
せっかくなのですから、彼にチャンスを与えるのも一手ではないでしょうか。
このまま1軍で出番がなく2軍に戻り、今年限りでお別れになるのも寂しいものがあります。

まだシーズン終了後のことを語るのは早いかもしれませんが、
オフに誰と契約を更新して、来季は誰がサードを守っているか。
有力な日本人選手が見当たらないポジションだけに、
残りの試合で彼らを見極めることも重要となります。
posted by コービー at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

遠く霞んだ目標

広島8−2ヤクルト
3連敗。

ヤクルトの館山は、初戦の先発ながら最大の難敵とも言えました。
後に続く先発に信頼できる投手はおらず、
カープとしても、この試合さえ越えることができれば、3連勝を引き寄せることができる。
ヤクルトに相性の良いルイスを立てて、まずはその第一歩を踏み出すはずでした。

しかし、結果は敗戦。
失策から無駄な失点を重ねる緊迫感の欠けた試合内容で、
打線も館山の前に決定打なく抑えられました。

不運と思われる場面もありましたが、今は結果がすべて。
試合に敗れて3位と10ゲーム差になった事実は、
今シーズンの目標が風前の灯となったことを意味します。

・巧みな相手を前にして

序盤から失点を重ねたことが響きました。
館山が相手では1点1点が重く圧し掛かります。

ヤクルトが巧みだと感じるのは、
犠打などを絡めて、内野ゴロでも1点をしっかり取ってくるところ。
長打や無死の走者を許してしまえば、高い確率で失点につながってしまいます。

そういう意味では、ルイスも試合を通じては不運だったとはいえ、
2回には四球、3回には二塁打、4回には死球と、
それぞれ先頭打者に出塁を許したことが非常に拙かったといえます。
posted by コービー at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

ヤクルト、横浜6連戦

マツダスタジアムでヤクルトと3戦。
その後、横浜にてベイスターズと3戦。

先発予想は、ルイス、前田健、齋藤、大竹、今井、ルイス。

ヤクルトは、館山、谷間を挟んで、ユウキ。
先週先発した一場は抹消されていますので、2戦目が不明です。
2軍で投げている川島亮あたりでしょうか。

横浜は、ランドルフ、グリン、両外国人との対戦が濃厚です。

・プレビュー

3位ヤクルトと、最下位横浜との対戦。
難しいことは承知の上で、正直、6連勝しかありません。

ヤクルトは先発が駒不足で、宮本、デントナも欠き、
横浜も村田の離脱だけでなく、内川も故障でスタメン出場できず、飛車角落ち。
戦力的にチャンスがないわけではありません。

ただ、カープとしてもシュルツが登録を抹消されており、
リードした試合をどうやって逃げ切るかが問題になります。
もちろん、先発投手が長いイニング投げることを求められますが、
中4日で登板するルイスが先発する試合などでは、
やはり中継ぎ陣の奮起も必要になるでしょう。

・天気

広島県南部 降水確率 天気
8月25日(火) 0% 晴れ
8月26日(水) 20% 晴時々曇
8月27日(木) 20% 晴時々曇

神奈川県東部 降水確率 天気
8月28日(金) 10% 晴時々曇
8月29日(土) 20% 曇時々晴
8月30日(日) 30% 曇時々晴
posted by コービー at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | プレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

プロ初勝利を遠ざけたバントミス

阪神8−2広島
連敗で、借金13。

昨日と同じ展開でした。
先制するも、追加点が取れずに終盤逆転されての敗戦。

6回1失点で中継ぎに託した今井でしたが、残念ながらプロ初勝利とはなりませんでした。
ただ、追加点が取れなかった打線の一人という意味では、
本人にまったく非がないわけでもありません。

4回表、二死一二塁のチャンスで東出が三振しましたが、
普段なら手を出さないような外に逃げる変化球を空振りしていました。
直前に今井がバントで進められなかったことで、
東出としては外野を越えるような打球を打たないと走者を帰せなくなり、
結果、強引なスイングとなってしまったように思います。

・シュルツ投入は一二塁

リードして横山につないだのですから、これで逆転を許しては仕方がありません。
調子を落としてるとはいえ、それでもブルペンに彼らより信頼できる投手はいないわけですから。

とはいえ、横山の四球はいただけません。
一発で逆転の場面を自ら作ってしまい、長打警戒した外角の球を連打されてしまいました。

また、塁がすべて埋まった状態でシュルツを投入することについても、
投げる前から押し出しというリスクがありました。
彼の場合、変化球はカウントを取るものではないため、
四球が許されないとなると直球一本になり、抑えることも簡単なくなります。

投入するならば、もう一歩早く、昨日のように一二塁の場面ではなかったでしょうか。
それならば、もう少し幅広く攻めることができたはずです。

逆に一塁の場面では簡単に盗塁されてしまいます。
どの投手でも、走者がいる状態で登板するのは難しいものがありますが、
走者がいる場面でシュルツを投入する場合、
塁上の環境を見極めた上で判断したいところです。
posted by コービー at 23:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

1点を取る野球は遠く

阪神2−1広島
サヨナラ負けで5位転落。

終わってみれば、残塁10。
あと一打が出ずに涙を飲みました。
1点でも追加できていれば、勝利をグッと近づけることができたのですが。

今日はマクレーンがブレーキになってしまった印象です。
ホームランでなくとも、ヒットさえ打てば良い場面が多かったのですが、
すべて引っ張り傾向で、ショートゴロやサードゴロに倒れました。
6回表には、無死から栗原が出塁するもマクレーンが内野フライに倒れ、
次の天谷の打席でエンドランを仕掛けて失敗という結果に。

こういう試合展開になると、外国人を2人置いている打線の粗さが目立ってしまいます。
走者を進めることもままならず、指をくわえて長打が出るのを祈ることしかできません。

また、クリーンナップに右打者が3人並ぶこのオーダーは、
決してバランスが良いとは言えないでしょう。
最近は固定されつつありますが、まだ改善する余地はあるはずです。


先発投手は、相手が3ヶ月ぶりの先発となる阿部に対して、こちらは大竹。
正直、勝っておきたい試合だっただけに、痛い敗戦となりました。
もちろん、昨日は逆の立場で勝利したわけなので、都合が良すぎるといえばそうなのですが、
上位を狙うなら、下位同士の対決で負けている余裕はありません。
posted by コービー at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする